◎Oriental
〜オリエンタル風花あしらい

ピンクッションやリューカデンドロンなどのちょっと毒のある輸入花材を使って、でも、生け方は純和風に……そんな異質な世界を組み合わせたアレンジです。花らしい花がなく、強いて言うならピンクッションが主役でしょうか?  ピンクッションは南アフリカ原産の「針刺し」という意味の花。花弁が針状になっている妖艶な姿が独特です。

 

実ものが中心の輸入花材を、逆に和風にいけることで、ふたつの要素が合わさりフュージョン的な雰囲気が生まれます。フトイを思いっきり高くいけ、空間を大胆に使うことで、メリハリのあるアレンジが完成。ピンクッションのイガイガ感を強調するべく、サンゴミズキを小さく切って、放射状にいけこみました。

 

◎アレンジに使った花材

  • ソラナム

  • ピンクッション

  • フトイ

  • バンクシア

  • タニワタリとサンゴミズキ

  • リューカD(ラクサムマルチ)

 

◎つくりかたのポイント

POINT:1

タニワタリは1枚の葉を途中で切り、剣山にさしこんでいます。上から花材を足していくので、アレンジ全体を見たとき、タニワタリはつながっているように見えるはず。大きなタニワタリがうねっているような感じにいけて。

 

POINT:2

フトイは高くまっすぐに、空間を射るような気持ちでいけます。

 

POINT:3

アレンジの中心部にピンクッションを。そのまわりに、短く切ったサンゴミズキを放射状にいけます。

 
↑Page Topへ