◎Hanabi
〜グロリオサで描く夏の花火

真紅の花の名は「グロリオサ」。ラテン語で「見事な」という意味の花です。花弁が反り返るように反転する咲き姿がとても印象的。そんなグロリオサを、真夏の夜空に打ちあがる絢爛豪華な花火に見立ててアレンジしてみました。垂直に高くいけたフトイとの視覚的な対比によって、グロリオサの四方八方に広がるような佇まいが、空に美しく浮かび上がった花火を思わせます。

 

花火の雄大な美しさを感じさせるためには、アレンジの高さが必要になります。このアレンジで高さは約60cmほど。まずフトイをオアシス全体に垂直にいけ、そのフトイから顔をのぞかせるようにグロリオサをいけていきます。ところどころに顔を出すガーベラ・マリモは、さしずめ小さな円形花火。フトイとグロリオサだけでは、単調になってしまうアレンジに、変化を与えてくれます。

 

◎アレンジに使った花材

  • コケとハラン

  • グロリオサ

  • ガーベラ・マリモ

  • トクサ

 

◎つくりかたのポイント

POINT:1

オアシスは1個丸ごと使用しました。フトイをほぼ等間隔で垂直にいけていきます。

 

POINT:2

花をいけ終わった後、見えてしまっているオアシスの表面は、水を含ませた山苔(ヤマゴケ)で隠していきます。

 

POINT:3

オアシスの側面は、ハラン2枚を使って隠します。前後からハランを巻いて、ワイヤーで留めます。葉っぱでできた花器みたいで、夏らしさを演出できます。

 
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