◎Soft curve of Leaves
〜葉の曲線

籐で編まれたシックな籠から、春の花たちがこぼれんばかりに顔を覗かせている・・・そんな「春の息吹」を表現したくて、定番のチューリップを元気よくアレンジしてみました。ベアグラスの曲線をたくさん使うことで、新しい季節が訪れる、その勢いのようなものを感じて頂けたらと思います。

 

春の花の定番、チューリップは最近驚くばかりにたくさんの種類が出回っています。今回使ったのは、八重咲きのチューリップ。花が開ききっても、八重咲きのものだとだらしなくならず、最後まで清楚で愛らしい姿を楽しめます。、高級すぎない、どこか野生をにおわせる花籠にしたくて、ベリーやクリスマスローズを合わせています。

 

◎アレンジに使った花材

  • ヘデラベリー

  • クリスマスローズ

  • ベアグラス

  • レッド・ウィロー

  • フォルモーサ

  • マルガリータ

  • ハラン

 

◎つくりかたのポイント

POINT:1

チューリップでも細い茎タイプのものは、一晩水から出し置いておくと、翌日かなり自由に茎を曲げられるようになります。その性質を利用して、くるりと茎を曲げてからワイヤーで留め、ちょっとユニークな姿のチューリップを作りました。

 

POINT:2

ハランはまるで布のようにしなやか。くしゃくしゃっと手で折りたたんで、オアシスを隠すように、花と花の隙間に入れ込み、ワイヤーで固定します。

 

POINT:3

ベアグラスは5本から10本を束にして端と端をワイヤーで束ねます。そうしてからオアシスに生けると、葉の曲線が何重にも重なり、美しいラインを作ってくれます

 

POINT:4

ベアグラスの曲線のサークルは小さいものから、大きなものまでたくさん作り、チューリップの花の周りをぐるぐる取り囲むような気持ちでアレンジしていきます。

 
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