◎Wakka
〜宇宙的小空間

アカメヤナギは冬芽が美しい花材です。初めは赤茶の枝だったものが、花器にいけ終わり部屋に飾っておくと、芽の部分の皮がこぼれ落ち、中から白銀色のふわふわとした綿毛のような芽があらわれます。その様子に、春をじっと待っていた植物の内なる力強さを感じずにはいられません。

 

ためのきく(自由に曲げられる)花材なので、ぐるぐると円を描くような気持ちで花器にいけ、その真ん中に存在感のあるブラックパープル、ビバーナムを天に伸び行くようにアレンジしました。宇宙的なもの、神秘的なものを感じていただけたらうれしいです。テーマは、この地球に脈々と息づく命への生命賛歌といったところです。

 

◎アレンジに使った花材

  • アカメヤナギ

  • ビバーナム

 

◎つくりかたのポイント

POINT:1

アカメヤナギはサークル状に曲げて、針金で固定してからいけます。

 

POINT:2

アカメヤナギの曲線が花留めの代わりになってくれるので、剣山やオアシスはいりません。真ん中にビバーナムをさしこんでいきます。

 
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